もし、あなたが見学に行った予備校が大学別に「入試対策テキスト」を作成していれば、合格といえるでしょう。
例えば、同じ偏差値帯の医学部対策でも、入試情報をしっかり分析し、対策をしている予備校と、そうでないところでは、勉強効率が圧倒的に違ってきます。(下図参照)
それと、「講師の質」です。
実は、それを確認するよい方法があります。「医学部の解答速報」を出しているか否かです。
関東地区には全部で約100校ほど医学部予備校があります。その中で、「解答速報」を出しているのは私が最高顧問を務める「メルリックス学院」を入れて、たった4校に絞られてきます。
本校では、これに加えて、入試の前日に実施する「予想問題セミナー」まで開催しています。
ですから、「メルリックス学院」では、そのようなPRは一切しません。
偏差値の高い医学部に受かりやすい受験生の指導の方が簡単だからです。
そもそも、医学部にギリギリ受かる受験生の指導は、難しいものです。
これには相当指導力が求められるます。
例えば、モチベーション管理から家族関係のケアなど広範囲に及びます。
超難関で、高倍率の医学部受験とは、よく「親子で突破する受験」ともいわれます。
合格には予備校だけでなく、親のサポートも重要になってきます。